Indoの素敵なコーヒーライフ

皆様に素敵なコーヒーライフを送っていただきたいと思い、ブログにいろいろ書き綴っていきます。

おうちでハンドドリップするために必要なコーヒー器具一覧 ~コーヒー器具を揃えると風味が安定する〜

 

 

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どーも、コーヒー大好きIndoです。

 

皆さんは、おうちのコーヒー器具は十分にそろっていますか?

 

Indoも、始めた当初は「ドリッパー」だけを購入して淹れていましたが、おいしいと思えるコーヒーが抽出できず、もやもやしていたことがありました。

 

そのあと、手探りで器具を一通り揃えてから、飛躍的に技術が伸び、納得できるコーヒーが淹れられるようになり、ますますコーヒーが好きになりました。

 

器具を探している時に、「器具一覧があればすぐにそろえられるのに・・・」という思いがあったため、この記事を作成しました。

 

 

「これから購入を検討している人」も、「風味が安定しないと悩んでいる人」も、こちらのリストを参考に、コーヒーライフをもっと快適にできればいいと思っています。

 

 

 

 

器具一覧まとめ

 

  1. ドリッパー(1000円)
  2. ペーパーフィルター(500円)
  3. (コーヒーサーバー)(600円)
  4. ミル(30,000円)
  5. コーヒーポット(4000円)
  6. 重さのはかり(2000円)
  7. 防水温度計(2000円)
  8. (ドリッパースタンド)(1000円くらい)
  9. タイマー(ー)

 

ざっくりですが、4万円ちょっとあれば揃えられます。

ミルの値段を抑えれば、2万円以内で確実に美味しいコーヒーがお家で楽しめます。

 

 

 

ドリッパー

 

・コーノ 名門 2人用

 

【一言メモ】

ペーパードリップの器具の中で、一番風味を表現できるドリッパー。

Indoはほぼすべての抽出で使用しています。

その中でも、中煎り~深煎りにおすすめ。

 

・HARIO (ハリオ) V60 01 コーヒードリッパー クリア 1~2杯用

 

 【一言メモ】

安い。

それでいてけっこう使い勝手がいいです。エントリーモデルです。

お湯の透過がコーノより早いため、 キレのある風味を抽出したいときに使います。

浅煎り~中煎りにおすすめ。

 

 

ペーパーフィルター

・HARIO V60 用 ペーパーフィルター 01W 1~2杯用 100枚入り ホワイト

 

【一言メモ】

円錐型ドリッパー用のペーパーフィルター。

コーノでもHARIOでもぴったりフィットします。

コーノ式ペーパーフィルター もあるが、抽出後の違いが分からなかったためコスパ重視でこちらを使用。

ちなみにペーパーフィルターは、「漂白タイプ」一択です。

茶色いフィルターでは、あの茶色がわずかに出てきて風味が損なわれます。

 

 

 ミル

・電動ミル

カリタ Kalita コーヒーミル ナイスカットG

 

 

 【一言メモ】

コーヒー器具で最も重要なのが、この「ミル」です。

その中でもナイスカットGは、簡単に粉の粗さを変えられて、粉のサイズが比較的均一に挽けて、豆を挽くときの微粉(風味を悪くする要因)の発生が、量販タイプの中では最も抑えられます。

おうちでおいしいコーヒーを飲みたい人は、価格が高いと言わずに迷わずこれ! 

プロのお店でもそのまま使えるくらいの逸品です。

 

・手動ミル

いろいろな種類があります。

例えばこれ。

 

安いものならダイソーでもあります。

あまりお金かけたくない、とりあえず始めてみたい、という人はまずは手動ミルで挽いて香りを楽しむこともあり。

 

 

コーヒーポット

 

カリタ Kalita コーヒーポット ホーロー製 コーヒ-達人 ペリカン 1L レッド

 

 【 一言メモ】 

Indoが使用した中で、一番お湯の太さを調節しやすい。

見た目もおしゃれ。

色はレッドとホワイトがありますので、お好みでどうぞ。 

 

 

はかり

 

【一言メモ】

抽出量を正確に量るのに必要。

最大1kg計量できれば十分。

コーヒー専用のものもあるが、重さがはかれてお掃除しやすいものなら何でもOK。

 

 

 温度計

 

 【一言メモ】

抽出開始時のお湯の温度を測定するのに必要。

防水性能は必須。

 

 

ストップウォッチ

・100均のものやスマホなど

 

【一言メモ】

文字が大きく見やすければ何でもOK。

 

 

コーヒーサーバー

・カリタ Kalita コーヒーサーバー 300ml N 1~2人用

 

・HARIO (ハリオ) コーヒーサーバー V60 コーヒードリップ 450ml 

 

 【一言メモ】

サイズが300ml(1~2人前)と450ml(1~3人前)の違いです。 

もっと大きいものもあります。

それなりの大きさのあるコップでも大丈夫です。 

お好みでどうぞ。

 

 

ドリッパースタンド

 

COLOUR ブラックステンレススチール製1-2人用コーヒーラック

 

【一言メモ】 

ドリッパースタンドは、なくても淹れられますが、より美味しく淹れたい人は必須です。

 

こちらの方のように、手作りで自作するものかっこいい!

 

 

 

おうちでハンドドリップしたコーヒーの風味を安定させたいなら器具は重要

 

ずらーっと器具を一覧で紹介しました。

 

ドリッパーが必要なのは当然ですが、他の器具も、ハンドドリップで風味を安定させるためには必要です。

 

 

豆は挽きたてが一番いい。

→ミルがいる。

 

お湯の注ぎ方で風味は劇的に変わります。

→コーヒーポットがいる。

 

何gのコーヒー粉を何cc抽出するかで風味が変化します。

→はかりがいる。

 

注ぐときの温度が変わると、その豆の風味がガラッと変化します。

→温度計がいる。

 

蒸らし時間、抽出にかける時間で風味が変化し、雑味が出ることがあります。

→タイマーがいる。

 

抽出後、もっともおいしいと感じる温度でカップに注げます。

→コーヒーサーバーがいる。

 

抽出に集中でき、お湯を一定に注ぎやすくなります。

→ドリッパースタンドがいる。

 

 

高いと言わずに、一度、すべてのコーヒー器具を揃えてみるのもいいかと思います。

特にミルは、重要です。

香りを何杯も楽しめるようになるので、おすすめです。 

 

 

器具を揃えたら、こちらの記事もどうぞ。

 

 


   

素敵なコーヒーライフを。